お金の考え方

株式投資はした方がいい?株式投資のメリットデメリットについて考えてみる

 

 

株式投資と聞くとどういったイメージを持たれるでしょうか。

リスクがある、少し怖い、よくわからないといった色々なイメージがあるかと思います。

それでは、なぜ多くの人が株式投資をするのでしょうか。株式投資の考え方を整理したうえで、そのメリット、デメリットについて確認し、最終的に利回りについて見ていきましょう。

 

なぜ株式投資をするのか?どう投資するのか?

株式投資の考え方は、大きく分けて 「なぜ投資するのか」 と 「どう投資するのか」 の2つに整理するとわかりやすいかもしれません。

まずは、① なぜ株式投資をするのかと言う点ですが、大きなものとして以下の3つが挙げられます。

A.資産を増やすため
銀行預金では利息がほとんどつかない一方、株式は企業の成長とともに株価が上がったり、配当がもらえる可能性があります。

B.インフレに備えるため
物価が上がるとお金の価値は相対的に下がりますが、企業の売上や利益も伸びるので、株価は物価とともに上昇しやすい傾向があります。

C.社会参加の一形態として
株を持つことで企業のオーナーの一部になり、その会社の成長に参加できます。

 

次に② どう投資するのかについて以下、大きく3つに分けさせていただきました。

A.長期投資(企業の成長に賭ける)

成長性や安定性のある企業に投資し、数年〜数十年単位で保有。

配当や株価の上昇で利益を得る。

「優良企業を安く買い、持ち続ける」イメージ。

B.短期投資(値動きを狙う)

数日〜数か月単位で株価の上下を予想し、売買を繰り返す。

テクニカル分析(チャートや出来高を見て売買)を使うことが多い。

高い知識と経験が必要でリスクも大きい。

C.分散投資(リスクを減らす)

特定の株に集中せず、複数の企業や業種に分けて投資。

投資信託やETFを活用するのも一般的。

「卵を一つのカゴに盛るな」というリスク分散の考え方。

上記のように一重に投資といっても様々な考え方や方法がありますので、単純に投資にはリスクがあるからダメという考え方は改めたほうがいいかもしれません。

但し、分散投資をしていたところで、株価が下がっている局面においては、下がる可能性のほうが高いことから、やはりリスクがあることは疑いがありません。

それでは、株式にどのような形で資産形成ができるのか見ていきたいと思います。

 

株式投資による資産形成

株式を保有すると、主に「配当」と「キャピタルゲイン」という2つの収入が得られる可能性があります。

配当とは、企業が利益を上げた際に、その一部を株主に還元する仕組みです。 たとえば、A社が100円の利益を出し、そのうち5円を配当として株主に支払う場合、株主は1株につき5円を受け取ることができます。

このA社の株を1株100円で購入したB君が、20年間にわたって毎年5円の配当を受け取り続け、株価もずっと100円のままだったとすると、B君は配当だけで合計100円の利益を得ることになります。

さらに、20年後に株価が120円に上昇していた場合、B君がその株を売却すれば、購入時との価格差である20円の利益が得られます。 このように、株価の上昇によって得られる利益のことを「キャピタルゲイン」と呼びます。

 

取得価額 配当利回り 株価
1年目 100円 5円 101円
2年目 100円 5円 102円
3年目 100円 5円 103円
4年目 100円 5円 104円
5年目 100円 5円 105円
6年目 100円 5円 106円
7年目 100円 5円 107円
8年目 100円 5円 108円
9年目 100円 5円 109円
10年目 100円 5円 110円
11年目 100円 5円 111円
12年目 100円 5円 112円
13年目 100円 5円 113円
14年目 100円 5円 114円
15年目 100円 5円 115円
16年目 100円 5円 116円
17年目 100円 5円 117円
18年目 100円 5円 118円
19年目 100円 5円 119円
20年目 100円 5円 120円
合計 100円

このような投資スタイルは、株を長期間保有して利益を得る上記で説明した②どう投資するのかのうち「長期投資」に該当します。

長期投資は、配当が続けば着実に利益を積み上げることができますが、一方で、株式を保有した会社の業績が悪化し、配当がなくなる可能性もあります。

また、「長期」と言われるように、長期間にわたって資金が拘束される(上記の例という100円)という欠点があります。

 

株式投資の心得

株式投資の心得5つのポイント

①目的をはっきりさせる 「老後のため」「旅行資金」「教育費」など、何のために投資するのかを決めると、選ぶ商品や方法が見えてくる

②少額からスタートする 最初は月1,000円〜でもOK!つみたてNISAや投資信託なら、少ない金額でも始められるから安心

③長く続けることを意識する 投資は「時間」が味方。短期で大きく儲けようとするとリスクが高くなるけど、長期でコツコツ積み重ねると安定しやすいよ

④分けて投資する(分散投資) 「卵は一つのカゴに盛るな」っていう格言があるくらい、いろんな商品に分けて投資するとリスクを減らせるんだ

⑤知識を少しずつ増やす

 

まとめ

株式で保有して、得られる収入として配当とキャピタルゲインがあります。

長期投資が可能であれば、企業が倒産しない限りゼロになることはありませんが、株価の上下がありますので、余裕資金を持って行うことをお勧めします。

また、始めは少額でもいいと思いまし、少しずつやって行くことで知識を蓄積することによって、次につながることなるかと思います。

 

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